体験学習について

体験学習はただ開催すればいいというものではありません。体験学習への集客と、開催の目的をしっかり確認しておきましょう。

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生徒を集客する施策として、体験学習はぜひ取り入れてもらいたいところですが、ただ開催すればいいというものではありません。体験学習への集客と、開催の目的をしっかり確認しておきましょう。

塾の見学や体験学習はこちらからリードする

新規の生徒を集客するには、体験学習や塾見学は非常に有効です。チラシだけではなく、塾の設備や授業を体感してもらうことで、入塾の動機を高めてもらうのです。

ここでもコツといいますか、ちょっとした注意点があります。

チラシを配布して、見込み客から電話で問い合わせがあり、電話対応も上手にこなし、体験学習(塾見学)の話までこぎつけたとします。ここで、相手の都合を確認してから体験学習を案内する塾がありますが、これはあまりおすすめしません。

なぜなら、体験学習を案内する際には、必ずこちらから候補日時をあげて、相手側に選ばせることが重要だからです。相手の都合に合わせるよりも、こちらからいくつか候補日時を指定した方が、「しっかりした塾だ」と、かえって信頼されるものなのです。

よく考えてみれば、「問い合わせがあって見込み客が来ることになったから、それにあわせて体験学習を設けた」と思われるよりも「いつ希望者がきてもいいように、あらかじめ体験学習の日を設定してある塾だ」と思われる方が印象が良いのは言うまでもありません。

体験学習の"もう一つの"目的

「体験学習」というくらいですから、子供に授業を体験してもらうのが目的なのですが、もうひとつの目的にも目を向けてみて下さい。

子供の保護者は、「入塾させようとしている塾はどんなことを教えてくれるのか(どんな教え方をしているのか)」にも興味がありますが、それ以上に「安心して子供を預けられる塾かどうか」ということを気にかけています。

まだこの段階では、塾のことを完全に理解できているわけではありませんから、塾に入塾案内等のパンフレットを用意しておき、自由に持ち帰れるようにしておくことは大切です。

口頭では聞けなかったことや、あとで確認したいことが出てきたときに、パンフレットを持って帰ってもらえればそれで対応できます。もちろん、パンフレットには、料金システムや具体的なカリキュラムなど、塾のことがほぼ理解できるような情報を載せておきます。

それ以外にも、安心感を訴えるという意味では、塾をガラス張りで中の様子がひと目で分かるようにしておければなお良いでしょう。

このように、実際に入塾してもらう子供も大事ですが、その保護者を納得・安心させることができれば、入塾率を高めることができるのです。