教室一つで始まった小規模塾の経営が成功したら、二教室目、三教室目と教室の数を増やして「中規模塾」を目指していきましょう。

教室一つで始まった小規模塾の経営が成功したら、二教室目、三教室目と教室の数を増やして「中規模塾」を目指していきましょう。
一つ目の塾が成功し、近隣の地区にも新たに教室を開設し、次々と教室を増やしてそれぞれの地域で一つの学習塾ブランドを作り上げている 「中規模塾」が、おそらく全国的にどのエリアにも存在していると思って間違いないでしょう。
中には、10以上の教室を運営しているような中規模塾もありますが、最初はたった一つの教室から始めたというケースがほとんどです。それを成功させて、二つ目、三つ目とと少しずつ教室を増やしていった結果、中規模塾として地域に広まっていくのです。
そのためにも、まずは一つ目の塾の経営を成功させる必要があります。すべてはそこからなのです。
中規模塾になると、生徒数も教室あたり50〜100人程度になり、同じ塾名を用いた地域の各教室を合わせれば、1000人近くになる塾があります。このように順調に経営が拡大していけば、最初は個人経営だったものが、あるタイミングで株式会社へと成長させることも夢ではありません。
「ある程度資金もあるし、最初から複数の教室を経営する中規模塾をやろう!」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、中規模塾の開業費用は数千万円程度という大きな額になることがほとんどで、さらにそれぞれの教室ごとに先生や事務職員も必要となりますのでほぼ固定費と言える賃料や人件費の額も小規模塾の比になりません。
塾は、実際に経営してみると分かるのですが、新聞に折り込みチラシを入れて宣伝すればすぐに生徒が集まるというほど甘くはありません。指導方法や生徒集客について小規模塾で培ったノウハウがあってこそ、中規模での経営が上手くいくのです。
いきなり大きいリスクを背負うのではなく、まずは一つ目の教室を開き、それが成功して余裕ができて初めて次の教室を増やしていくのが賢い方法だと思います。「自宅兼学習塾」「小規模塾」から始めて、「中規模塾」を目指していきましょう。
2012年5月更新